深夜のテレビから流れる、あの重厚なテーマ曲。画面には、91歳(2025年時点)の怪物、田原総一朗。
政治家や論客を相手に机を叩き、怒鳴り、話を遮る。
悠々自適な隠居生活を選ばず、深夜のスタジオで声を張り上げる。彼のキャリアを紐解くと、私たちが抱える「老後のお金」や「定年後の働き方」への不安を打ち砕く、ある泥臭い答えが見えてきます。
田原総一郎は就職全敗、借金、左遷……数々の挫折を「飯の種」に変え、知識と経験という「枯れない資産」だけで稼ぎ続けてきました。この記事では、田原総一朗の激動のキャリアを振り返り、誰でも真似できる「逆境を金に変えるルール」を解説します。
舞台裏のひとこと生涯現役のヒントを秒速把握!
田原総一郎の大逆転?借金地獄から「年収1億」へ!
エリート街道? とんでもない。彼の人生は「失敗」の連続から始まっています。
| 年代 | 年齢 | 出来事 | キャリアのポイント |
|---|---|---|---|
| 1950代 | 20代 | 就職10連敗 | 朝日、NHK……マスコミ各社に落ちまくる。 「安定」への道が閉ざされる。 |
| 1960代 | 30代 | 「番外地」での下積み | 拾われたのは東京12チャンネル(現テレ東)。 予算も機材もない現場。 |
| 1970代 | 40代 | 借金地獄と独立 | 映画制作に失敗し多額の負債。 返済のために書きまくり、ジャーナリストとして開花。 |
| 1987年 | 53歳 | 『朝生』スタート | 【最大の転機】 司会業でブレイク。 タブーに挑む姿勢がブランド化し、収入が急増。 |
| 1990代 | 60代 | 年収1億円超 (全盛期) | 『サンデープロジェクト』等も担当。 ベストセラー連発で地位確立。 |
| 2000〜 | 70代〜 | 知識資産で稼ぐ | 司会、講演、大学教授、YouTube。 収益源を多角化。 |
| 現在 | 91歳 | 生涯現役 | 資産=「現役力」。 死ぬまでフロー収入を得るモデルを体現。 |
見ての通り、スタートはマイナス。早稲田を出て10社落ちる絶望感。40代で映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』がコケて背負った借金。
しかし彼は、借金を返すために週刊誌や新聞で原稿を書きまくった。「書くしかなかった」のです。そのハングリーさが、結果として彼を一流のジャーナリストへと押し上げました。



就職10連敗に借金……今の田原さんからは想像もつかない泥臭さですね。50代でブレイクというのも、なんだか勇気が湧いてきます!
田原総一朗の推定資産の内訳は?巨富より「現役力」
では、具体的にどれくらい稼いでいるのか。メディアや業界の情報を総合すると、彼の資産構造は以下のようになっています。
- 全盛期の収入(80〜90年代)
テレビの司会料、そして飛ぶように売れた著書の印税。これらを合わせ、年収1億円超を稼いでいた時期が長く続きました。 - 現在の収入(90代)
全盛期ほどではないにせよ、講演、執筆、配信などで数千万円規模を維持していると見られます。
彼がすごいのは「貯金額」ではありません。「死ぬまで稼ぎ続けるシステム」を持っていること。
多くの人が定年退職で収入が激減し、貯金を切り崩す生活に怯える中、彼は90歳を過ぎてもなお、現役世代と同等かそれ以上の「入金」があります。
お金の不安を消す最高の方法は、数億円貯めることじゃない。死ぬ前日まで「1円でも稼げる自分」でいること。田原総一朗はそれを証明しています。



90代で数千万円の年収……! 老後資金2000万円問題なんて、彼には関係のない話なんですね。稼ぎ続ける力こそ最強の保険かも。
田原総一朗流「お金と投資」の哲学とは?
稼いだお金をどう運用しているのか?リサーチから見えてきたのは、拍子抜けするほどシンプルな哲学でした。
「投資」はしない。自分に使う。
近年流行の「貯蓄から投資へ」という風潮。田原氏は懐疑的です。
「お金を増やすこと」自体に興味がない。彼が巨額を投じるのは株ではなく、「情報」と「人」です。
取材のための膨大な資料代。スタッフへの報酬。新しい知見を得るための対談費用。
このサイクルを回すための設備投資には糸目をつけない。だから91歳になっても、仕事が途切れないのです。
トーストと妻への信頼
家計管理はどうしていたか。亡くなった妻・節子さんに財布の紐を完全に任せていました。
毎朝のメニューは、トーストと目玉焼き、サラダに紅茶。30年間、妻が決めたこのルーティンを崩しません。贅沢な暮らしよりも、「仕事ができる環境」があればいい。
娘の田原敦子さん(テレビ朝日プロデューサー)が第一線で活躍していることからも、残したのはお金以上に「働くことの尊さ」だったのかもしれません。



30年間同じ朝食ってすごい……。余計な決断を減らして、すべてのエネルギーを仕事に注いでいる感じが伝わってきます。
世間の評判!なぜ田原総一朗は「嫌われても」稼げるのか?
ここが田原総一朗という男の真骨頂です。
ネットを見れば、彼に対する批判は尽きません。
普通、これだけ叩かれれば仕事はなくなります。しかし、彼はテレビの中心に居座り続ける。
なぜか?彼は、自分が嫌われることを「計算」しているからです。
予定調和で終わる議論なんて、誰も見ません。彼が暴れ、怒鳴り、空気を壊す。視聴者は「なんだこの爺さんは!」と感情を揺さぶられ、つい画面を見てしまう。
「無難な善人」は忘れ去られますが、「強烈な悪役」は記憶に残る。
彼は批判さえも「注目」というエネルギーに変え、それを視聴率や書籍の売上に換金しているのです。
私たちが画面の前で「いい加減にしろ!」と叫ぶとき、実は彼の手のひらの上で踊らされているのかもしれません。
批判を恐れず、泥をかぶってでも議論の場を作る。この覚悟こそが、彼が90歳まで稼ぎ続けられる最大の「資産」なのです。



批判も計算のうち……そう考えると、あの強引な司会ぶりも違って見えてきますね。嫌われることを恐れないメンタル、見習いたいけど難しい!
あなたの「稼ぐ力」を目覚めさせる田原総一朗の名著は?
「田原さんのようになりたいけど、あそこまで強くはなれない」
そう思うあなたへ。組織や同調圧力に負けず、たくましく生きるためのヒントをくれる本を紹介します。
📙『嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法』
なぜ彼は「老害」と言われてもケロっとしているのか?本書には、同調圧力の強い日本社会で「個」として自立し、稼ぎ続けるためのメンタル術が詰まっています。「嫌われてもいい」と腹を括った瞬間、あなたの足取りは驚くほど軽くなります。
『嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から脱出する方法』
📕『塀の上を走れ――田原総一朗自伝』
彼の人生そのものが「資産形成の教科書」です。就職失敗、借金、左遷……。どん底から這い上がるプロセスは、どんなビジネス書よりもリアルで、血が通っています。「自分もまだやれる」。読後、静かな熱狂が胸に残るはずです。



『嫌われる勇気』と田原さんの生き方、確かにつながりますね。本を読んで理論武装すれば、明日からの会議で少し大胆になれるかも?
まとめ
田原総一朗の資産。それは銀行口座の残高以上に、「逆境をネタに変え、批判を恐れず、何歳になっても学び続ける姿勢」そのものでした。
株や不動産への投資も大切ですが、最大の投資先は「自分自身」です。知識を蓄え、人がやりたがらない仕事に手を挙げ、信頼を積み重ねる。
定年というゴールテープは、新しい人生のスタートラインに変わります。まずは一冊の本を読み、意識を変える。そんな小さな反逆から始めてみませんか?



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